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ギターのコト

11 Strings Alto 6 Strings 10 Strings

(各ギターの解説は、いずれアップします)

 写真と並んで僕の大切なもの・・・クラシックギター。

 僕の小学校時代は(自発的な)音楽とは無縁でした。学校の音楽の先生は凄くいい人で、生徒からも保護者からも人気が高くて、自分自身でも音楽の授業中は楽しい時間だったけれど、それ以上の発展はありませんでした。
 父は結構なオーディオマニアで、家には立派なステレオセットがあって夜な夜なジャズやクラシック曲が流れていたし、ピアノ教師を目指す姉が奏でる音色は毎日、僕の耳に入って来ました。でも僕が積極的に音楽を聴いたり、何か楽器をやろうという気持ちになる事はありませんでした。

 子供の頃、僕は大人しくて、どちらかと言えばいじめられっ子でした。そんな僕は、中学生になった時、母の勧めもあって体育会系の部活に入りました。しかし、僅か1年で、その部は人数不足で廃部になってしまいました。
 中学は部活動が強制でいずれにせよ何らかの部に所属しなければなりませんでした。さて、では何部に移る? 決め手がなく迷っていた僕に声を掛けたのは担任でした。「ウチに来い!」と。音楽教諭だった担任の顧問先・・・それが僕とギターとの出会いでした。

 独奏でなく合奏を主体に活動していたギター部は・・・文科系なのにまるで体育会系のよう。最終下校時間までみっちり練習、合宿、時には朝練。年2回のコンクール出場。やがて部長に祭り上げられた僕の中学2年〜高校の5年間は、ほとんどギター一色に染まっていました。 しかし色々な意味で「恩師」と呼んでもいい顧問の先生は、やがて故郷で教職を続けるために退職。後任の先生は残念ながらギターに強い興味があるとは言い難い人物でした。

 僕の卒業後、ギター部は別の音楽関連の部に置き換わる形でその幕を閉じました。音楽の中でも、後任の先生の専門分野・・・その系統の部へと、置換わって行ったのでした。

 一方僕自身は・・・どんなに部活で熱中しても、やがて卒業すればそれは冷めて行く・・・と思っていた僕にギターを辞めさせなかったのは、あの曲の存在。あの曲をいつか完璧に弾きたい。いつか・・・そしていつの間にか、ギター暦30年になっているなんて、ね。(←注・年齢計算しないように!)

シャコンヌ 〜僕を牽引し続けたもの〜

楽譜の事